忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2025/04/11 14:11 |
白夜行観てきました
一時、あったかくなりかけていましたが、また寒さ逆戻りですね。
今日の寒さは特に堪える。。。

ガタガタ震えてます。
寒いよぉぉ・・・。

先日金曜日に飲みすぎたからか、それともカキを食ったからか・・・
なんとなくそれから胃腸の調子が悪うございまして
週明けだというのにだる重です。
お腹も痛い・・・。
寒いと特に痛い気がする・・・。


それはさておきですね、
先日、『白夜行』を見てまいりました。
『白夜行』といえば、何を隠そう!kauの一番好きな小説であります。
今まで、ドラマも見、舞台も見・・・してきましたので
今回も観るしかないっしょ!ってことで観てきました。

堀北さんが主演っていうのになかなかピンとこなかったんですけども。。。

以下若干ネタバレありますのでご注意ください。



















実際観て、なかなかよかったです。
『白夜行』って作品は内容自体がハッピーなモノではないうえに
ミステリーの謎は正直、最後まで解けきらない。
すべて事件を追う笹垣の推理と後は読者の読解力にまかせているような
そんな作品なのです。
なので、これを映像化あるいは舞台化した場合、
それを作った人の捉え方で変わってくる。
だから、ドラマはドラマらしく、舞台は舞台らしく、そして映画は映画らしく
作られていた気がする。

映画は、思いのほか、原作に忠実だったんじゃないかなと思います。
2時間半にまとめるために端折っている部分もあったけれど
それほど違和感は感じなかった。
ただ単に端折るだけじゃなくてかなり考えられて端折ってるなって感じました。

それと、原作ではあいまいなままである亮司と雪穂の関係性も
亮司と雪穂のキャラ設定を崩すことなく(これは私の中でのキャラ設定ですが・・・)
描かれていたように思います。
亮司が無線通であり、雪穂が手芸が得意だったということを踏まえて
うまくつなげて描かれていました。

亮司役だった高良さん、私初めてちゃんと見たんですが
はまってました。とてもよかったな~。
掘北さんも、雪穂の魔性さをうまく表現されてたんじゃないかな~。

面白かったです★









PR

2011/02/14 11:29 | Comments(0) | TrackBack() | 好きなもののこと

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<拍手コメントレスです | HOME | ランカウイ行ってきました>>
忍者ブログ[PR]